こんにちは。柏の葉税理士事務所の徳田大輔です。
毎日が目まぐるしく過ぎ行き、まもなく2024年が終わろうとしています。
せっかくの節目ですので、2024年を振り返り、2025年の抱負を述べてみたいと思います。
1) 2024年にできたこと
・1～3月に個人事業主向け税務相談会の相談員をさせていただきました。近隣地域の事業者の方々とお話しする機会を得て、地域について/税理士の仕事について、新たな発見がたくさんありました。このときのご縁で、新しい顧問契約をいただくことができました。
・7月、独立開業から1年が経過し、ひととおりの業務を経験したことで、開業税理士としての土台ができ上がりました。顧問先のお客様にどのように貢献できるかを自覚し、一部のお客様には顧問料の増額をお願いすることができました。金融機関の方々とお会いする機会を多くつくり、融資申請のサポートに自信が持てるようになりました。
・11月、キャッシュフローコーチ養成塾を修了することができました。6ヶ月間の開講期間中、月1回、和仁達也先生の講義を受講したほか、インターバル期間中に有志受講者によるオンライン会議の開催、面談スキルアップのための練習会参加、リアル勉強会への参加など、精力的に活動することができました。同期の皆さまの推薦を受け、同期19人の「世話人」に就任しました。
・同じく11月、養成塾で知り合った仲間と経営者向けセミナーを企画することができました。広告による告知から、ウェブサイトでの申込受付、セミナー本番のシナリオ作りなど、運営業務をひととおり経験し、実績を積むことができました。また、この企画がきっかけで、商工会議所様より創業者向け税務セミナー講師の仕事をいただくことができました。
・6月から12月にかけて、明治大学ビジネススクールのゼミ同窓会(同期5名＋他ゼミ数名の税理士勉強会)3回、柏の葉地域の税理士交流会を2回企画し、情報交換や懇親をすることができました。さらに、海城高校サッカー部同窓会(同期17名中7名参加)、北海道大学農学部林学科同窓会(同期18名中9名が都内に集合)を企画することができました。
・千葉県税理士会柏支部の役員として、会の運営に携わることができました。同じく、本庄さとし衆議院議員(立憲民主党)税理士後援会の一員として、国会議員と意見交換したり情報収集したりする機会を多く持つことができました。
2) 2024年にできなかったこと
・キャッシュフローコーチとしてのコンサル契約を取得することができませんでした。養成塾を修了したばかりで、ようやくキャッシュフローコーチを名乗れるようになったばかりだから無理もありませんが、早く「経営者様のビジョン実現を、キャッシュフロー計算書による根拠づけでお手伝い」できるよう、準備を進めて参ります。
・ブログによる情報発信を当初計画どおりにすることができませんでした。原因は「自分で決めた日に記事を公開するぞ」という覚悟の弱さとスケジュール管理の甘さにあったと考えています。週1回は必ず記事を投稿できるよう、2025年のスケジュール帳は、すでに予定を抑えております。
・キャンプ場で一人静かに読書をして自分との対話の時間を作ること、週2回の筋トレで体質を改善すること、本や映画からのインプット、ブログや会話によるアウトプットが、思うようにできませんでした。仕事や家庭との兼ね合いもあり、必ずしも簡単に改善できることばかりではありませんが、理想の姿を可視化し、少しでも現状を近づけていきたいと考えております。
3) 2025年の抱負
・2025年はキャッシュフローコーチ養成塾で養った「聴く力」をさらに磨き、キャッシュフローコーチとして経営者様のお役に立てるよう努めて参ります。
・2025年はインプット(セミナー等、本、映画)・アウトプット(ブログ、顧問先や友人たちとの対話)の時間を確保し、キャッシュフローコーチ/税理士としてのスキルアップに努めて参ります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
