人生にもっと「楽しみ」を

日常・雑感

こんにちは。柏の葉税理士事務所の徳田大輔です。
先日、「ボードゲームが僕に教えてくれたもの」というトークイベントに参加してきました。


1) イベントの背景

このイベントは、”デザイナー”安藤哲也さんが「まちづくりゲームカタログ」という本を出版されたのを記念して、周りの方々が企画したものでした。

安藤さんは、川崎市在住にも関わらず、(一社)柏アーバンデザインセンターの副センター長を務められており、長く柏市の街づくりに携わっている方です。同時に、ボードゲーム(デジタルを使わないアナログなゲームの総称。カードゲームや将棋なども含む。略称ボドゲ)を使った街づくりや教育(共育)、はたまたボードゲーム制作にも精力的に取り組んでいらっしゃいます。

私は、Facebookでイベントの開催を知り、「まちづくり×ボードゲームって面白そう!!」と直感して申し込みました。常々、自分が小学生の頃、級友と「お化け屋敷ゲーム」を楽しんだように、今の子どもたちにもアナログなゲームで遊んでほしいと思っており、ボドゲの普及にも興味がありました。


2) イベントの内容

2時間足らずのイベント本編は、主催者と講師の挨拶が10分、テーブルごと5-6人で3種類のボドゲ体験が50分、安藤さんのトークが40分という内容でした。

体験させてもらったボドゲは、安藤さんが700種類のコレクションの中から選りすぐったという次の3種類でした。
 Dobble(ドブル)
 ハゲタカのえじき
 ペンギンパーティ

いずれも短時間でルールを覚え、プレイすることができるのが特徴です。
これに「おばけキャッチ」を加えた4つが(体験イベントや初心者の入口に適した)「四天王」だそうです。

トークでは、次のような話を伺いました。
- 現代の子どもたちが、いかにアナログ遊びをしにくい環境にいるか
- 子ども時代にボドゲで遊ぶことの有効性、可能性
- 街づくりにおけるゲーム(楽しさ)の重要性
- 観光、法律、都市開発、自治体運営などを学べるゲームが次々と開発されている

懇親会では、安藤さんの隣に陣取ることができたので、ボドゲの話に留まらず、子育て・躾やテレビゲーム・インターネットとの付き合い方について、深くお話を伺うことができました。


3) 印象に残った言葉

※ 記憶を頼りに書いているので、安藤さんの言葉を正確に再現している訳ではありません。ご了承ください。

・大人が楽しむ姿を子どもに見せることが大切。

・ボドゲで遊べば、相手の顔を見る。考える・計算する。言葉で伝える。集中する。負ける悔しさや運に左右される理不尽さを覚える。

・ユーチューブ、Tiktokは、受け身のまま娯楽を提供され続けるので危険。学校の授業など退屈で聞いていられなくなる。

・スマホゲームには、良質なものと悪質なものがある。「ガチャゲー」は非常に悪質で、中毒性があり、「何が出るか」より「課金すること」が目的化してしまう。親は要注意。

・「街づくり懇談会」には誰も来ないが、「街づくりゲーム大会」は盛り上がる。

・「あなたの課題+ゲームシステム」で、いくらでもオリジナルゲームを創作できる。
- PTA加入率の低下を防ぐ!
- 町営温泉を持続可能に再生!
- 若年層の貧困を止める!
- 子育て支援事業を普及する!
- 昼夜逆転の大学生を目覚めさせる!
- 地域のケア産業を可視化!
- 人材の育成を図る!


ビジネスにもプライベートにも、いろいろと示唆に富んだ、濃密な内容でした。
特に、「街づくり」を話し合う時、マジメに会議しようとしても人が集まらないが、ゲームをテコにすると盛り上がるというエピソードは、とても深いと感じました。

ビジネスを円滑に進めるためにも、子どもに夢を与えるためにも、もっと人生に「楽しみ」を増やしたいと思いました。

安藤さんはじめ、関係者・参加者の皆さまに、心より御礼申し上げます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※ 写真は安藤さんに許可をいただいて掲載しています。

徳田大輔

千葉県柏市の「ひとり税理士」です。財務コンサルと税務顧問により、経営者様をサポートいたします。会計ソフトはマネーフォワードを使用。マネーフォワードの導入支援や業務効率化支援を得意としています。

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